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連載小説
AYAの食べ放題紀行

第十五回 居酒屋眞之介に行く(前編)

 
眞之介オフは豪雪の中、勇気ある(無鉄砲?)5人で行われました。

まずはAYA、かすみさん、おのさんでSTART。
そろそろと眞之介に入ると、美しいおかみさんが出迎えてくれました。
なんと一番奥のいい席が「予約席」としてとってありました。
この席は例年はこたつなんですって。それっていい感じ〜。

「寒いから鍋にしような」
と、ほとんどマスターさんまかせでオフ会が始まりました。
今回AYA、かなり楽してる(笑)。

寒いけどつめたーい生中で乾杯!!
お互いに
「こっちのペースは気にしないでいいですから、どんどん飲んでくださいね」(かすみさん)とか言って、飲ませよう飲ませようとする(笑)。
「かすみさん飲んでないじゃないですかぁー」(おのさん)
とか
「いいんですよー。私は女の子だからマイペースで。それよりかすみさん、飲んでくださいよー」(AYA)
とかね。

そんな事をしているうちにガスコンロが運ばれ、お皿が運ばれ、鍋が到着!!
さむーーい冬だからこその、キムチ鍋!!
鍋の中のだしが赤い!!
思わずAYAは
「すっごい辛いですか?」
と怯えた目でマスターさんに質問。
「いや、そんなでもないよ」
と。
言わずと知れた甘党のAYAだけじゃなくて、実はおのさんも甘党なんですよねー。
2人で辛かったらどうしようかとドキドキ。
キムチ鍋には珍しく湯葉まで入ってた。
お野菜価格の高いこの冬に、お野菜がたっぷり。豚バラ、白菜、キャベツ、ネギ、もやし、えのき、しめじ…。
鍋奉行に任命されたAYAは、煮え立った鍋に野菜を入れるも…具はなぜか、鍋に入らない。つまり、どんどんこぼれていくーー。
しかもお皿が重くて手がぷるぷると震えるし、役に立たないー。
それはともかく、野菜好きなAYAはお鍋ダイスキ。くた〜と煮えたお野菜はたくさん食べられますもんね。
辛いんだけど。
じわじわと辛い、でもおいしいー鍋でした。

次は鶏の半身のから揚げ。
おおきいーー。鶏の丸焼きに近いインパクトですなー。
大きいけど、じっくりからっと揚がってて、おいしいにおい。
かすみさんが一生懸命ナイフとフォークで取り分けてくれました。
なぜかAYAにはおおきいまんまで取り分けられました。お箸では重くて持ちづらかったので、AYAのみナイフとフォークで鶏を食べた。
味がさいこーー!ふつうのから揚げ粉ではもちろんでない味(のはず)。
あっつあつなところもおいしいの。料理の温度も味のうち。

あとは串焼きが運ばれてきました。
かすみさんの鳥皮好きを知っているマスターさんの粋なはからいで、鳥皮が自動的に運ばれてきたのかなー?と思いました。
だって鳥皮にみえたんですもん。
酔っ払ってたからだって?いやいや、しらふでも鳥皮とみなしたでしょうな。
それはなんと牛タンの串焼き。
香ばしくっておいしかったー!
焼肉の牛タンとかだと、なかなか噛み切れなくて苦手。
でも串焼きならお口にちょうどいいサイズ。
噛めばかむほどジューシーな味が出てきてかなり気に入りました。

どんどんお料理が。

かつおがでてきました!
お皿いっぱいのかつおに、千切りの野菜がてんこもり。
ドレッシングみたいなおいしいタレがかかっていて、かつおも野菜もおいしく食べられましたよ。
野菜が載っているところが新鮮な発想ですですにゃん。

すると、なにかのお肉のスライスが出てきました。
なんでしょう??
マスターさんはにやりとしてるけど、私たちは何肉か、さっぱり。
まして、いい感じにお酒が入ってきて思考力低下(AYAだけだったりして?)しているからわからない。
怪しい(??)お肉といわれても馬か、いのししか…そんなことしか思い付かなかったです。酔っ払い??
「だちょう」!!!

そう言えば眞之介の名物料理は「あんこう」「納豆料理」そして「だちょう」でしたね。
だちょうの卵もここで食すことができるそうです。
初めてのだちょう。どきどき…。
お醤油にワサビとしょうがと白髪ネギ。(AYAはワサビぬき)。
しょうが醤油に、ネギを挟んだだちょう肉をつけて、ぱくり。

びっくり!だちょうってこんなにクセがないんですね!
やわくておいしいんですよ。クセになるぅ〜。
おいしくってたくさん食べちゃって、後から来るはずのジェスターさん達の分がなくなってしまいました。
ここでは暴露しちゃったけど、その時は知らんぷりしてたりして(笑)。
ジェスターさん、ひろみさん、ごめんなさい。

2001年2月9日 
執筆:AYA


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