連載小説
AYAの食べ放題紀行
第三十三回 シャロレへ行く(前編)
シャロレ…神栖町日川(にっかわ)にある、20年以上も続いている焼き肉屋さん(1人1600円)。石の鉄板(鉄じゃないんだけど)でお肉を焼く茨城でも珍しいお店。
茨城県の食べ放題を網羅すべく、鹿行地域の調査にある夏の日車を走らせていました。
いや、正確には乗せられていました。連日のバイトでくたくたなあやをかすみさんが半ば拉致(嘘ですけど)。
水戸からずぅ〜っと南東に走り、鹿嶋で2件、お店でチラシをもらったり詳しいことを聞いたりして、一度波崎町まで行って、鹿嶋市へ戻る。シャロレだけがなぜか見つからない!!
コンビニで地図を調べたり大変。やっとやっとでシャロレをやっとの思いで発見。
R124沿いのツタヤの敷地内って言ってもいいくらい近いです。
その看板のセンスにはびっくり。というか「シャロレ」とは読めないぞ、これは…(汗)。これではさすがに「食べ放題」の看板に異常なまで反応することができる私でも…。無理だわ。
最初は「チラシをもらって来る」という通常の仕事だけおわらせて、その前に発見した食べ放題のお店に行こうかなとか色々考えていました。
ここでも(?)あやはお仕事放棄でかすみさんがお店の中へ。
お店が20年続いているやら、なかなか知名度が上がらないやら、店員さんの独り言まで仕入れてかすみさんが帰って来ました。
お店の外見をよ〜く見てみると排気口(?)が意外としっかりしているよう、入りづらい雰囲気ではなさそう。
ここらへんがやっぱり
「自分っていやんなっちゃうほど食べ放題のプロなんだなぁ」
と思わせる。
なにはともあれここで食べていくに決定。
お店に入ってみる。混んでる〜!!
それよりも!!
アイスのケースが有る!!そ、し、て、中には8種類の色とりどりのアイスがぁ〜!!ここのお店を選んで正解。
ああ、アイス。早く食べたい…。
テーブルに通されるまでに他のお客さんのテーブルを覗く。
えびが!!えびが山のようだ。なぜ??
テーブルの真ん中には鉄板のように見えるが厚みのある四角い黒い板が…。これがシャロレ名物「石焼き」なんですって。つまり石なんでしょうね。やはり。
おばちゃんが火を付けてくれます。
「ご飯が欲しくなったら言って下さいね」。
なるほど、炊飯器がないのね。そして
「お飲み物は別料金です」。
食べるものを取りに行く。
どうゆう形態かっていうのは、例えていうならスーパーの精肉コーナーみたいな感じで何段かになっています。わかるかな?
ちょっと記憶違いもあるだろうけど2、3抜かしては正確です。メモとって食べてるんだから(笑)。
1段目からエビだ。ブラックタイガーですね、隣は冷凍だけどホタテ。豚モモ、焼き鳥(ねぎま)、鶏もも、つくね、豚バラ、イカ。
2段目は何の脈絡もなくポテトサラダ、焼き豚(となりにはローストポークのたれ)、豚レバー、牛タン、牛肉(多分バラかな?)、ササミ、豚モツ、サイコロステーキ、ウインナー(ポークウインナーでした)、またまたなぜか梅干し。
3段目には、焼肉を巻くとおいしいレタス(なんていったっけ?)、(レア)チーズケーキ、枝豆、ミカンプリン、すいか、にんじん、かぼちゃ、フライドポテト(まだ揚げてないけどフライドでした)、玉ねぎ、ハンバーグ、ぴーまん。
最後の段にはサラダ野菜がたくさん(そのなかにししとうとかもあったけど/汗)とみつ豆(あんこもあった)、ところてん。
その他には骨付きのフライドチキンがたまに出てきました。
あやの最大の関心事であるアイスは、バニラ、ストロベリー、ラムレーズン、チョコミント、抹茶、チョコレート、メロンシャーベット、オレンジシャーベットでした。
焼き肉屋さんでアイスまで食べられるというお店は最近減少傾向にあります。
わりと高いお店では食べられるけど、ここの1600円で8種はすごいことだとおもうよ。
しかも、たいていディッシャーですくえないほどカチカチに凍ってて丸くかわいく取り出せなかったりもするけど、シャロレはアイスの硬さ=アイスケースの温度が適温ってこと。
なかなかやるなぁ。
さて次回は実際食べてみた感想を書いてみたいと思います。
2001年8月2日
執筆:AYA |