連載小説
AYAの食べ放題紀行
第六十一回 たんぽぽ&AOYAMA'S BARへ行く(前編)
たんぽぽの詩…言わずと知れたラーメンのうまい店!
AOYAMA'S BAR…高萩の北方、「高萩ドライブイン」内にあるBAR。知る人ぞ知るバーで、そこらへんのインチキバーとは比べようもないくらい本物のバー。
「クーポン券参加店感謝デー(嘘)」と称して、AOYAMA'S BARへみんなで襲撃をすることになりました。
しばらく(10日も!)風邪であやはダウンしていてネットの掲示板の話題にはついて行けずに扁桃腺をはらして寝込んでいたのですが、気が付くとバー襲撃の話で盛り上がってる!
びっくり…。
世間では風邪が流行っているらしくたんぽぽさんもダウンし、メンバー予定の蟻食いパパさん(たんぽぽ常連さん?)も仕事のし過ぎでダウン。
結構私が強引に日程を決めて襲撃日決定!
あやは相変わらずこほこほしながら一日を過ごし、かすみさん、蟻食いパパさんは仕事。たんぽぽさんだってお仕事でした。
かすみさんは仕事を終えて、岩瀬から日立へ直行。金曜の夜だけあって相当混んでたらしいです。
日立へ着いたのは8時。
前日が飲み会でなんと午前2時まで飲んでいたそうで、すでに「お酒いらないモード」にはいっていたのですが、
「今日飲んでもらわないでいつ飲んでもらうんだー!」
と言うわけで、気合いを入れて飲んでもらうためにかすみさんをまずはたんぽぽラーメンへ連行。
今日も混んでました…。
上着を車に忘れ
「寒い寒い」
と待っていると、国産高級車(?)に乗った管理職らしきおじさまが2人。
「並んで食うほどうまいのけ(茨城弁は嘘)?」
と声を掛けてきました。
「ええ、おいしいですよ」
と呼び込み(笑)
「何がおすすめ?」
「ゴマみそチャーシュー麺ですよ」
「餃子はないのけ?」
「ないんですよー」
とちっちゃな交流。
店内は相席をするほどの混雑ぶり。
テーブル席があいたのですが、先ほどのおじさまと相席をすることに。
混んでるときはお互い様ですよね。
さすが「食」のあや。
おじさまは「ごまみそチャーシュー(一つ大盛り)」とご注文―。
私のお腹は今日はあっさり気味だったのと、こないだゴマ味噌を食べたばっかりだったので
「ごま塩ラーメン」
を注文すると
「ごまみそじゃないのけ」
と言われてしまいました(汗
キムチャーまで注文されたおじさまは
「これも食べなぁー」
と勧めてくれました。ちょっといただきました。
でも、おしぼりで鼻をかむのはやめてくださいーーー(泣
ごまみそラーメンを一口食べたおじさまは
「うん。普通にうまいわ」
とのコメント。
内心
「え?普通にぃ〜?」
と思いましたがさすがに黙っていました。
そのうち
「なかなかうまいな」
と話し出していたので
内心
「そうだろう、そうだろう」
とちょっと得意気。
さささっと食べて帰られました。
キムチャーが残っていたのですが、
「食べて」
と置いていってくれました。ごちになります。
たんぽぽさんは忙しそうでした。
いつもは大体カウンターに座るのでお話できるのですが、今日はさすがに話せない。
でもでも、ちょっとうれしかったのは今日もチャーシューがこっそり2枚はいっていたこと!!
かすみさんは、前回たんぽぽさんBDのときに替え玉をして、さらにモンブランを食べて、帰り
「替え玉したことを後悔しています…」
と言っていたにもかかわらず替え玉をしていました。
そして、今日もお腹いっぱいになってキムチャーをどうしようか悩んでいたときに
おじさまが帰られて空いた目の前の席に2名様が。
孝行息子とお母さん。
おもわずキムチャーをあげてしまいました。
だってお腹いっぱいだったんだもん。
250円の売り上げの邪魔をしてしまってごめんなさい、たんぽぽさん…。
あのキムチャーが次の相席のお客さんの手に渡っていたりしたらどうしよう…。
「じゃ、また後で。バーでお会いしましょう」
とたんぽぽさんに一声かけて「たんぽぽの詩」を後にしました。
さぁ、AOYAMA'S BARへ行くにゃんこ!
2002年4月5日
執筆:AYA |