連載小説
AYAの食べ放題紀行
第六十五回 北海道楽&カラオケに行く(後編)
料理が出てきてあや、えっちゃん(仮)、ともちゃん(仮)の宴もたけなわ。
つけものは、
「(あや)ナスを食べると歯がキュッキュッってならないー?(←超苦手」
などといいつつ、でもほとんどがえっちゃんの胃にはいったはず。
ナスのにんにくは、私は熱いのを知っていたし、ネコ舌だから手をつけずに塩辛などを食べていたけど、二人は
「あつっ!」
よくある。噛んでみたけどあつくて出しちゃう(笑。
かわいいなぁ、もう。
鶏のピリカラソースは
「ごはんにかけたらおいしそうだよねー」
なんてちょっと貧乏くさい(笑。でも辛かったよ。
いっちばんおいしかったのがとろろのお好み焼き。
上にこんもりと紅しょうが、鰹節、ノリが乗っていたんですが、なぜか均等にふりかけてあるのではなく、3分割にこんもりと…。
「(あ)じゃぁ、私はかつお節担当…」
といってはみたものの、えっちゃんにしっかりと混ぜられてしまいました。
ふわっというか、もちっというか、とろろの食感もするし、おいしかったー。
私が一番に選んだサーモンのカルパッチョはサーモンの下にレタスが入ってて、イクラものってて「うまーー」。さすが北海道の道楽だね。
私がカルパッチョを選んだ理由は割とくだらない。
「ゴチバトルで国分太一がいつもたのむから、私もカルパッチョを食べてみることにしたの」
だってー毎週見てるわけじゃないけど、毎回彼はカルパッチョを頼むみたい。
しかもおいしそーーに食べるんだもん。
そしたら、2人が
「(二人)ゴチバトルといったら、矢部っちが毎回リゾット頼むんでしょ?」
「(あ)え?知らない。国分太一しか…」
「(二人)えー、矢部っちのほうが有名だよねー」
…そう言えば。
私はかなりマイナーな路線を走っているみたい(笑。
お通しのイカの塩辛、もずく酢、なすのぴりからソース…。
結構はやく届いた白いご飯とともに食べるーー。
うまいーー。
塩辛最コ―。
ともちゃんちょいすのじゃこの焼きおにぎりは思ったより固かったけどおいしかった。
結局のんだお酒は、最初のソルティードック、キール、チャイナブルーの3杯。
お店を出たときは最後の客。12時にあと15分と迫った時でした。
「よーし、カラオケいこーー」
近場のカラオケへ。
「今日はレディースデーだってよ!半額だって!!」
ラッキー。
閉店時間は朝の4時。幸運にも3人とも明日は休み〜。
朝までじゃんじゃん歌うつもりでいたけど、私は風邪のせい(?)で、1曲の途中で声が枯れる…。しかも喉も痛くてガックシ。
それでもglobeのメドレーやポルノグラフティーメドレーなどなど。
合間にはモー娘。なんて歌っちゃったり、W-indsなんてチャレンジしてみたり。
それでも2時くらいにはみんな魂が抜け出したので、えっちゃんにゴスペラーズの「ひとり」を歌ってもらっておしまい。
すっごい楽しかったー。
2002年5月17日
執筆:AYA |