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連載小説
AYAの食べ放題紀行
  
第六十九回 村さ来(田尻)へ行く(後編)
 
飲み物もきた。
えっちゃんの巨峰ハイ、私の生中は村さ来のチラシについてた無料券で(笑。

ツナのシーザーサラダは左(通路側)の家族の後ろを通過し、
「あれ、通りすぎた」
右の家族へ。
店員さん「あ、注文されてないですか。失礼しました」
私たちの心の声「こっちこっちー」

やれやれですねー
料理は通りすぎるしー。
まぁ、なれてる(?)ので怒らない怒らない。

徐々にそろった料理はバラエティー豊かに。
ほんとジャンル問わずってかんじ(汗

焼き鳥に豚トロつぼ焼き(名前の記憶はあやしいなぁ)、つけもの、つなのシーザーサラダなどなど。
この、豚トロは結構面白かった。
固形燃料に鉄鍋がでてきて、テーブルの上で焼く。たのしーーー。
しかも焼き立てってむっちゃうまい。
火があるうちに、お通しのイカを焼いてみちゃったりした(笑
「イカやきー」
なんて言っちゃったりしてーよっぱらってるワケではなく、普通のテンションでね。

お酒のペースはスローモー。
甘いカクテルはあんまり飲めないの。
えっちゃんに飲ませようとね(笑

そんなスローモーのペースでのんでいて、私は2杯目、えっちゃんは3杯目ときているのに、まだきていない料理が。
「ひつまぶし…」
一時間はゆうに経過してたんですよ。

居酒屋さんに行くのは、お酒を飲むためではなく、料理を食べるためではなく、お話をすするため。
あやの最近の居酒屋の過ごし方は、こんなかんじなので料理が遅くても全然平気。

でもね、2人とも気になることが一つ。
隣の家族にひつまぶしがいっていること。
「えつ)料理が出てくる時間的にはうちらのはずじゃん?」
「あや)隣の家族も頼んだんだよ」
となだめる。

さすがに店員さんに聞いてみたりもする。
まぁ、言えばすぐ出てくるだろう…。
 

しばらく経過。
「えええ?」
なぜか、隣の家族に2度目のひつまぶしが…。
おかしい。

この時点で1時間20分くらい。
「米から炊いてても、もうできるっちゅうねん」
気分的にはこんな感じ。

元居酒屋バイト経験者の友達に
「ひつまぶしがこなーい、云々」
とメールを送る。
すると、私には返信がない。
あれれ?
えっちゃんが、
「あやちゃんがコワイから何とかしてー」
というメールを受信(笑
こわがることないでしょーー

酔ってはいないけど、雰囲気に
「えーい、ピンポン押しちゃえー。えっちゃん文句つけろ〜」
という気分で押す。
店員さんが来るけど、私は笑い転げてて、再度えっちゃんが

「ひつまぶしが来ないんですけど…」
と。えらい。

けっきょく4回目の訴えでひつまぶし登場。
最後に言ってから10分もかからないで出て来たってどうゆうことだ??
時間はすでに2時間。
「意地でも食べて帰る」
とえっちゃんが言ったから。
いきおいで、もう一個頼んじゃうところでしたが、もう飽きたのでやめて帰りにしました。

帰りにプリクラをとったよ。
沖縄に行ったときに撮ったから、そんなには久しぶりじゃないよね。

あーたのしかった。
ひつまぶしはおいしいんだから!280円だし。

またいこうっと。
 

2002年6月28日 
執筆:AYA


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