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連載小説
AYAの食べ放題紀行
  
第七十九回 かんぽの宿大洗「さざなみ」へ行く
 
かんぽの宿大洗さざなみ…那珂川の河口のゆったりとした流れを眺めながらお食事が出来るレストラン。バイキングプランは温泉付き。

「さざなみ」。
すっごい思い出があるお店なんです。
ご存知、「茨城食べ放題の本」でひそかな話題になった、私の入浴シーンの舞台です。

まず、バイキングプランの紹介から。
土日祝日のみの、なんとなく家族サービス的なランチバイキング。
大人は2000円、子供は1500円。
この料金設定は、料理ジャンルが「ホテル・バラエティー」なら普通だし、むしろ安い方。
本を熟読しないとわからないのですけど、この料金にはなんと、入浴料金が込みになっています。
つまり、温泉(正確には銭湯なのかも?)+食べ放題のお値段です。
もちろんお風呂に入らなくてもいいし、食べなくてもいい(笑

お風呂は最近注目されている「タラソテラピー」のお風呂(のはず)。
タラソテラピーとは、海水や海塩、海藻などをつかって心と体を癒そうという、もののはずです。
けっこう私の中の百科辞典は、インチキくさいので、興味がある方はyahooで調べた方がいいでしょう(汗。
かんぽの宿のおふろは「かじめ」の湯。カジメは海藻です。
たしか本の取材の時に、ハイテクを使って海藻を加工しているから体にいいって話でした。体にいいって言うより、衛生的。

去年の冬、入浴撮影の時以来に食べに行って来ました。
なかなか好きなところではあるんだけど、行く気になれない要因がいくつか…。
個人的な理由なんですけど(汗。
まず、温泉に入るのがはずかしい…。銭湯とかかなり行かないし。
だいいち、お風呂は入るのって面倒、って考える方なの。毎日入るけど、濡れるし、服着たり脱いだり面倒(爆。
へんなところで面倒くさがりな私。
それと、ここの目玉の「カニ」。私はカニ、あんまり好きじゃないんだよね…。

本の宣伝じゃないけど、本を作る上でもめたりもしたし、一番(私にとっては文章のコラムも全部一番なだけ)がんばったのは、クーポン。
この「かんぽの宿 さざなみ」はクーポンが使えるお店なのです。
しかも2002年10月末まで!内容は一人500円引き!
2000円が1500円になるとは、ずばり25%引き!すごい!さざなみすごい!
使っておかなくては!というわけでおふろ&カニに突撃。

「次のレポートの為にカニを食べに行く」
と霞丸さんに事前報告。
一の返事で「同行します」。
お風呂もカニも好きなら飛びつきもの?

実は女の子と行くと一緒にお風呂に入らなくてはいけないので、弟でも誘おうと思っていた(笑。
一緒にお風呂はいるわけじゃないし。
余談だけど、女のこと一緒にお風呂は行った事だってあるからね(例、沖縄卒業旅行)。

お風呂になんてめったに入りに行かないから、お風呂セットをお母さんに用意してもらった。
小さいシャンプーとか、全部私のじゃない(笑

那珂町で霞丸さんと合流して一路西へ!

今日も駐車場いっぱい!取材の日もいっぱいだったんだ。
中も人いっぱい!
まずはフロントでお金を払います。もちろんクーポンでお得に割り引き!!
私は、本のクーポン使うのははじめて。
クーポン券を出すだけではだめなんです。ちゃんと「本を買ったんだぞー」とお店の人に見せる。
「フロントでもたついてたら誰も使ってない証拠」と思ってた。
それだけじゃなく「ナニコレ?」って顔されたら、本の知名度やばい…とおもってた。
 

にゃんと。
にゃんとスムーズな対応!優雅!エレガント!
ちょっと感動。
1冊1000円で買って500円割り引き×2で、1000円。本の元取ったって感じ!

同じ1階(フロントからも見える)のレストランへ目をむけると、
「おお、行列」。

お風呂とご飯、どっちを先にするか。
お風呂に入ってからご飯を食べるか。
ご飯を食べてからお風呂に入るか…。
私は、お腹いっぱい食べちゃってからお風呂に入ったら、おなかぽっこりでちゃって格好悪いかなぁーと思ったから、お風呂先にしようかなと思ったの。
変なものの見方…。
霞丸さんの見解はこう。聡明。
「お昼の時間が迫っている。お風呂に先に入ったら、大混雑になる。今のうちに食事をした方がいい。」
おーー聡明。

ご飯を先にすることに。
しかし、「お名前を書いてお待ちください」とのこと。

じゃーお風呂にしようか。

2002年9月27日 
執筆:AYA


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