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連載小説
AYAの食べ放題紀行
 
第八十六回  小吃坊(ショウチイボウ)へ行く
 
小吃坊(ショウチイボウ)…水戸駅ビル「エクセル」のレストラン街にある中華料理店。平日の14時から飲茶食べ放題実施中。


エクセルで飲茶食べ放題をやっていると聞いてから多分約1ヶ月…。
私のHPを見てくれている人たちは、私より行動的。
数人の人がすでに飲茶食べ放題経験済み。
ううん、ちょっとくやしい。
食べ放題HP管理者としてこれでは行けない!とある平日、たまたまお仕事がお休みになったので水戸へ繰り出してみることにしました。
いや、たまたま大学の時の同級生が、お仕事お休みだというので
「水戸にごはんを食べに行こう」ということになり、たまたま「飲茶食べ放題に行こう」ということになっただけだったりもする。
だけどそんな前後のことはどうでもいいのよ。結果オーライ(謎

今日のパートナーはともとも嬢(仮)。
集合はあや宅11時。
それから日立の大渋滞をなんとか抜けて紅葉を見ながら水戸へ。
今日はすっごいいい天気でした。せっかくの天気なのでお散歩もかねることに。
いつもの千波湖に車をとめて、駅までお散歩。
途中、鳥の大群がごはんを食べていたりしているだけで、二人とも大喜び。
まだまだうちらも若いよね。

やっとエクセルについて、小吃坊の前に二人が降り立った(?)のは1時過ぎ。
お店の前には「飲茶食べチャイナ」というキャッチコピーが。
「…あれ。2時からだよ」

なんと、飲茶は2時からということをすっかり忘れて意気揚揚とお店まできてしまいました。
がっくり。
私もそうだけど、ともとももお腹ぺこぺこ。
お腹の減り具合からいったら
「食べ放題じゃなくていいからごはん食べよう」と
どちらかが言い出しても不思議はない。
そして、
「うん、そうしよう」と
もう片方が流されても、誰も文句は言わない…。

だけど!がんばることにした!
「2時まで待とう!」

食後の運動にしようと思っていたウインドウショッピングを繰り上げ。
本屋さんで立ち読みもしました。
(翌日発売予定の「茨城のラーメン本2」はやはり残念ながら店頭に見つからず)

2時きっかりにいったのではちょっと恥ずかしいので、2時7分に再びお店の前へ!
いざ。

お店の中は普通のデパート内のレストラン。
お客さんは4組くらいで食べ放題を注文しているらしい女子高生4人もいました。

店員さんが持ってきてくれたメニューにはなぜか「食べ放題」の記述はない。
あれれ?
お水がわりのお茶(ジャスミンなところがさすが!)を持ってきてくれた時に、
「お決まりになりましたらお呼びください」
と店員さんが言うスキ(?)にともともが
「食べ放題で」
と速攻。
それから食べ放題のメニューを持ってきてくれました。

食べ放題のシステムはこう。
@ 飲茶セットが最初に出される
A 「麺/飯」のメニューの中から一品選択
B 中国茶を1種類選ぶ。
C 最初に出されたものを食べきったら自由にオーダー。

なるほど。麺/飯でまずお腹いっぱいにしちゃおう作戦ですね。
だけど、安心。
麺はハーフラーメン。飯はハーフチャーハンがお粥。
ハーフで良かった。ほんとに。
フルサイズだったら点心なんか食べられないよぅ。

掲示板に寄せられていた小吃坊の特徴は以下。
@ 料理が出てくるのが遅い
A 海老とクワイの春巻きがうまい
B スープいりまんじゅう(ショウロンポウ)がうまい
そして重要だったのが
C 中国茶はお湯のみおかわり自由、つまり、味は変更できない!
中国茶好きなあやとしてはちょっとがっかり。いっぱい試してみたかったなぁ。

あや&ともともの立てた小吃坊攻略計画は以下。
@ 一度にたくさん頼もう
だけ。
意外となにも考えない。
注文したのは2:10でした。

お茶の選択権はなぜかあや。
龍井茶(ロンジンチャ)。中国の緑茶で味は繊細。渋みの次に甘みが来るというお茶。
「繊細」なんて、わたしたちにぴったり。
お茶の湯のみの中にはバラのつぼみが1輪。
なんだか優雅!?
味は…バラっぽい。ちょっと花系がダメな人(ともとも)には向かないかも…。
凍頂烏龍茶(トウチョウウーロンチャ/ウーロン茶の高級品)あたりが無難だったかも…。
ジャスミン茶があったので何とかなりましたけど。
ごめんね、ともとも。

水戸市内の飲茶食べ放題はここで3件目。
他のお店での飲茶の試食セットって…ちょっと多いんですよね。
どことはいわないけどあるところでは、人柄が良すぎてサービスでたーくさん出てくるので自由に頼める頃にはもうどうしようもなくおなかいっぱい。
ちょっとそれを心配していたんだけど、小吃坊では楽しめるように4種類でした。
くるみいり餡の桃まんじゅう、海老蒸し餃子、肉まん、かにシュウマイ。
しかもかわいい籠に入って出てきました。
同じ位にハーフラーメンが到着。本能にまかせて二人とも同じラーメンにしてしまいました(笑)
普段なら絶対人数分ばらばらに頼んだんだけどねぇー。
料理は覚悟していたほど遅くはなかったよ。
料理を運んできてくれたおばちゃん店員さんは
「がんばってね」
といってくれたので元気良く
「はい!」
とやる気の大きさを発揮。
写真をともともに撮ってもらって、やっとごはん。

2002年11月22日 
執筆:AYA


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