| 子育ては昔より楽になったか |
今、なくなったら困る育児グッズ・・・>>
紙おむつにおしり拭き、レトルトの離乳食にベビーカーに........。うーん、もう考え出したらきりがない。
私が生まれた頃には考えられなかった便利な育児グッズが、たった数十年の間に続々と登場してきました。
娘を出産して数ヶ月、布おむつを試してみたりもしましたが、まぁなんて大変なこと。「昔の人はこんな面倒なことをよくやっていたものだなぁ」と改めて感心し、心から敬意を表します。
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さて、こうして便利な育児グッズの恩恵にあやかっている現代のママたち。それじゃ「育児は昔よりずっとラクになった」のでしょうか。
いやいやそんな甘いもんではありません。
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そのスタイルはどんどん変わりつつありますが、いつ、どの時代でも育児は大変な大仕事。昔より便利になった面も確かに多いですが、一方、生活環境の変化などによってさまざまな問題が生まれたりもしています。
色々な情報が氾濫しすぎているということ、育児がママひとりの仕事になってしまいがちだということ、子育てママの孤独化が進んでいること・・・。
これからは、ママ自身が自分たちの置かれている育児環境をしっかり認識し、それらの問題点に上手に対処できる力を養っていくべきじゃないかと思います。
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| 育児環境はこう変わった |
昔のママは、現代のママたちより多くの人たちに囲まれて、子育てをしていたのではないかと思います。おばあちゃんや近所の人たちや友達や・・・。
そして、それら色々な立場の幅広い年齢の人たちが、少しずつ助けになったり、相談にのったり、気分転換やよい刺激を与えてくれていたはずです。(その分、色々面倒なことも多かったでしょうが―。)
子育ては単調で退屈で根気のいる仕事です。でも、まわりの人が力になったり色々な風を吹き込んでくれたら、きっと穏やかに子育てができるはずです。
しかし、生活スタイルの変化に伴って、子育てママの置かれる環境も随分変わってしまいました。子育ての責任がママひとりの肩にばかりかかりやすくなってしまったのです。
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| 核家族の増加 |
転勤族の増加 |
| 情報の氾濫 |
父親の不在 |
| etc...さまざまな要因 |
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| ママの孤独化 |
密着した母子関係 |
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| 幼児虐待 |
少子化現象 |
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転勤になって、知らない土地にうったら、子育てに関わってくれる人や話し相手になってくれる人が減ってしまった。......そんなママって案外多くないですか?
会社というパイプで社会と繋がっている男の人はいいけれど、ママは宙ぶらりんで孤独な状態です。小さな子供がいるとフットワークも重くなりがちなので、ますます精神的負担は増えてしまいます。
おまけに、パパの仕事が忙しくてなかなか育児にかかわれなかったり、あるいは無関心だったりすると、ママひとりでは対処しきれず、パンクをしてしまうのです。
「そんなことでへこたれるな!」と言う人もいるでしょうが、まずは陥りやすいこのような図式をママやまわりの人たちがきちんと把握することが大切です。そして、それぞれの生活スタイルにあった自分なりの子育て方法で、我が子の成長に楽しくつき合っていきたいものです。
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| 常識なんて気にしないで |
こんな風(↓)に思ったことはありませんか? どれも冷静に考えてみれば、ズレてるな!と思えることなのに、こういうおかしな常識にとらわれてしまうのは何故でしょう?
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| 女は誰でも子供が好き |
| 子供を産めば誰でもすぐに「母性」が生まれる |
| 子供が小さいうちから預けて働くなんてかわいそう |
| パパが育児なんてかっこわるい(or かわいそう) |
| 専業ママはラクなおしごと |
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そもそもこれらの常識とやら、理論的には全く説明がつきません。
私は女ではあるけれど子供は面倒で大嫌いだし、母性なんて何だかよくわからない。それに、育児をしているパパってとっても素敵ですよね。
しかもよくよく考えてみると、こんな意味のない常識に最も敏感になっているのは子育て中のママやパパたちのような気がしませんか。
「こんな風に見られてるだろう」と思い込んで、結局自分の行動を狭めてるだけなのかもしれません。
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世間の多くの人はそれほど子育てのこと、ママのこと、育児環境のことになんて関心がないのです。みんなそんなに時間を持て余して生活しているわけじゃないんだもの。
思えば私だって、子育てをしていなかった頃は「子供のこと」「子育てのこと」なんて考えたこともなかったもの。
そう、気にするのなんてやめましょうよ。
そして、万が一、自分のパートナーがこんな風に思っているとしたら、何よりもまず「意識改革」をさせることに全力を尽くしましょう。
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| もっと広い見方をしよう |
子育てについて考える前に、まず夫婦について考えてみるというのはどうでしょう? なぜなら、子育ての基本ユニットは夫婦なのだから――。
「育児や家事の分担はどうするか」とか「パパの帰宅時間が遅くてしんどい」とか「ママも働きたい」とか、具体的な問題は山積みだけど、それを解決する際に欠かせないのは何といっても夫婦間のコミュニケーション。
また、夫婦(=家族)としての長期的なビジョンが明確になっていれば「子育てが最も大変なのは一時的なこと」と思うことができ、もっとゆったりとした気持ちで子供と接することができそうです。
この機会に夫婦や自分たちの将来について是非話をしてみてください。そして、「自分たち2人の子育てスタイル」を考えてみませんか?
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