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法治国家日本で税務署は怖くない!
税務調査には任意調査と強制調査がある

2000/11/30

by オカテンスタッフ・ゴロちゃん


■1 税務署に入られた!

 よく、税務署に入られた、いっぱい持っていかれれたなどの話を耳にします。何か税務署は悪代官みたいにいわれますね。確かに威圧的に税務調査をする調査官もいるそ うです。そこへ水戸黄門よろしく「控え、この紋所が目に入らぬか」と税理士バッチを付けた方が現れて、正義の味方ならいいのですけど、税務署の調査員にペイペイしてしまう人が多いようです。そして、おみやげと称して「まあこのぐらいでかんべんしてやるか」みたいな税務調査官もいるようです。(最近は減っているそうです。)


■2 税金とは国民のためのもの‥‥

  昨日、茨城県猿島郡三和町で赤岩会計事務所経営者セミナーに参加してきました。講師は拓殖大学教授・法学博士 増田英敏先生でした。先生は、税とは国民のためのもので役人のためのものではない。税は法律によって定められ、徴収される。役人の気分や権力で徴収されるものではないとバッサリと言って下さいました。
  税務調査には任意調査と強制調査があり、強制調査には裁判所の礼状が必要ですあり、任意の場合は調査を受ける側の都合が悪い場合は日程を調整できるそうです。納税者は税務調査官が見えたなら、関与している公認会計士・税理士にまず連絡するべきでしょう。
  いい公認会計士・税理士は税法を知っていて「任意ですか強制ですか」等、調査の種類、正当性を確認してくれます。脱税とは申告書に偽りを記することで、それはいけないことですが、節税は問題ありません。問題は租税回避行為にあたるかどうかの判定にあります。これも法によって判断されるべきで、税務署が勝手に租税回避行為だと決めつけて追徴課税することはできないとおっしゃってました。


■3 税務署の越権行為

 脱税でも調査の仕方が違法ならその証拠資料は向こうになってしまうそうです。違法とは不法侵入による調査や、強制でないのに強制調査する事や、異常に長く調査することや、女性の寝室まで入ってタンズから下着を引っぱり出すなどプラバシーまで侵害する事などあるそうです。大変勉強になりました。

 赤岩会計事務所では、今年、税務調査が入ったにも関わらず何の問題もなかったという申告是認企業を3社表彰しました。正しい会計をしていて何の不正もない企業があることをみなさんもご認識下さい。(ちなみにゴロちゃんの会社も表彰されたよ。 わーい、わーい)、赤岩事務所ではホームページで経営相談を受け付けてます。経営一転語などあり経営者必見のホームページはこちらをクリック
  また、以下の『納税者の権利保護の法理』をご紹介します。


『納税者の権利保護の法理』
増田英敏 著
成文堂  6000円

 

 




 

 
 
 
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